桜の花びらもすっかり散ってしまいましたが､元気な葉っぱが青々しいですね🍃

気付けば4月も後半…
子どもたちも新しい環境に､少しずつ慣れてきた様子です。

帰ってきたら消毒をして､荷物をロッカーにしまい､手洗い・うがい。
この流れは一年生になった子どもたちも習慣になってきています。

手洗いは手順表を見ながら丁寧に行います👏

学習はコロナウイルス感染予防の為､座る間隔を空けて行っています。
みんな集中力がすごい👌

療育は顔の表情と言葉のマッチング＊
いろいろな表情の中から､言葉にあった表情を探します。
物をよく見る力､見比べる力を身に付けることができます。同じ物､違うものを見分けられるようにトレーニングを積み重ねることで､観察力や集中力を養うことができます。
表情を学ぶことで､今相手はどういう気持ちなのかな？
ということを知ることもできますね。

こちらは絵を見て､3語文を作りながら言葉に出して読んでいきます。
絵を見て文章を考えることは､言語化能力を身に付けることができます。言語化能力とは､言葉にする力(頭の中で考えていることを言葉に変換し､さらにそれを相手が理解しやすい表現で伝える力)のことです。
言語化が身に付けば､物事を整理して考える力が身に付きます。
「先生こう？」と時々スタッフに聞きながら真剣に考えて行っていました😊

日々､療育を行っていく中で「療育好き！」という言葉を言ってくれる子がいます。そんな風に『楽しみながら療育』ができるよう､工夫をしながら療育提供ができるといいなと思っています。

今週末はいきなり暑くなり､子どもたちから「暑くて疲れた…」という声が聞かれます。私たち大人も同じですね。気温の差に体調を崩さないよう､気をつけてお過ごし下さい。